地上の詩の作品情報・感想・評価

『地上の詩』に投稿された感想・評価

現代のテヘランで公権力に翻弄される市井の人びとを描いたクロニクル。役所の係員から新生児の命名受理を拒否される父親。小学校の入学式に着るためのチャドルを嫌々試着する少女。男子といた姿を目撃され校長室で…

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2023年第1回北九州国際映画祭にて鑑賞。ジャパンプレミア作品。邦題は『地上の詩』。上映後、本映画祭の作品選定プログラマーである映画監督・近浦啓氏のアフタートークがあり、イランの近現代史やイラニアン…

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wildcats

wildcatsの感想・評価

4.0

こういう作品こそ映画祭らしい、味わい深いチョイス。ありがとうございます。

現代のイラン社会への問いかけ。
外国人風の名前を拒否する出生届の担当者、女子生徒の異性との交友を咎める教師、タトゥーがある…

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