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BAD LANDS バッド・ランズのFOILのレビュー・感想・評価

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)
3.5
宇崎竜童ナーメテーター映画
安藤サクラと山田涼介がカッコいいのはわかってたけど
宇崎竜童もカッコよかった、ギャップえぐい。

途中まで宇崎竜童だとわかってなくて、
アルコール抜けてからの所ぐらいでようやく理解した。
曼荼羅は渋顔イケメンの浮浪者を役者として連れてきたのかな~ってぐらいに思ってた、理解したときビビった。
オープニングクレジットで天童よしみと宇崎竜童で「童」つながりだ~ってのんきに眺めたのが私です。

天童よしみが出演する度に隣の人が吹き出していて、つられ笑いした。

以前大阪近辺に暮らしていたので、西成や中之島などの景色を思い出して、ネリや大阪府警のドキュメントとして見てしまった。
しかし作品全体を通してだとフィクション寄りの話だったので、私の中でのリアリティラインにギャップが生じたのがちょい心残り。
GOYAのオフィスとファッションが80年代?っぽい所あたりからフィクションのケレンミが出てきてた印象。

全部聞き取れるように作ってはいないということだとは思いますが
セリフが聞き取りにくい場面がちょいちょいあった。
もう一回見るとしたら字幕付きで見たい。

江口のりこと安藤サクラの直接対決を妄想してしまったが叶わず。
本筋と関係ないメガネかけ替えキャラにフフフとなった。

モヤモヤする部分もあったけどエンドロールへの流れは、
「すげーいいじゃん」ってなった

大阪が舞台の映画だったけどエンドロールで滋賀県でのロケ地が多くて意外だった。
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