アサイチで観たかったのに見事に時間ギリか間に合わない、新宿は間に合わないのでずらして渋谷へ。
本当はね、舞台挨拶行きたかったんすよ、まあジャニーズですからね、当たらないっすよね、転売最高24万ですしね、今回はもうね、ご縁ないっすわ…
あまり前情報入れずに行った。そこまでインタビューも読み込まなかった、敢えて。それで良かったと思う。ただ、ここ最近観た映画が比較的短めだったので2時間半あると思わずトイレに行きたくなった(笑)
まずは映画全体のこと、わたし原田監督作を拝見したことなくて今回が初めてでした。と思ったらクライマーズ・ハイみた事あったわ。なんか全然邦画！っぽくない。ってのが第一印象。あと小物や大道具にこだわり持つ方なのかなと思った。リアリティを求めるタイプなのかな、映像とても見やすかった。ただ、序盤、関西弁が聞き取りづらく何言ってるのか分からなくて字幕欲しい〜！！て思った。関西の方は聴き取れるのかを知りたい。ナレーション入れるの避けるためになのかもだけどやたら登場人物に説明的な台詞を入れて説明させる脚本だなと思った。分かりやすいっちゃあまあ分かりやすいけど。大阪の街は遊びにしか行ったことしかないので住んだことないので、リアルなのかは分からないっす。あと大阪弁も。
でも大阪弁、ドラマとか映画とかで違う発音してる人気になる民だから主役ふたりすごく心配してたけど、まあちょっと気になるところはあれどすっっっげー勉強したんだなってのはとても感じた。本場の方はどう思うのだろうか分からないけど。なんでコテコテの人をキャスティングしなかったんだろう？？て思ったけど(でもまあ元々は戸田恵梨香だったみたいだし)コテコテ過ぎたら映画の印象また変わってしまうのでこの2人で良かったと思う。逆に。
さっすが朝ドラの方言指導のプロ中のプロ、一木美喜子さん(最初金抱えてた人)である。
安藤サクラ様、私のめちゃくちゃ推しの女優さんです。安藤サクラ様が主演だから私はこの映画を観た、くらいです。彼女の芝居スタイルは相変わらずだったけど、若干原田監督に気を遣っていた？？キャスティングしてもらったからには頑張ろう！！と気を張っていた？様に見えた芝居がちょいちょいあって、相変わらずの自由な芝居や仕草はとても好きだけどその中に探り探り監督に試しているようないつものサクラちゃんとはまた違う緊張感のような空気を感じた。相当勉強して気合い入れて下準備してきたんだろうな、みたいな。
その方が腕が鳴るしやり甲斐があるんだろな、演じてて楽しそうだなってのが感じられた。また新しいジャンルに挑戦する意気込みをも感じた。
山田涼介はちょっと私なめてたんだけど関西弁そこそこ上手いし表情良いっすね。歩き方、あれわざと？変にしてるのもいいね。最後の顔が良い。やべえ顔してる方がカッコイイと思うよ、普段の顔より。
宇崎竜童さん優勝過ぎた。カッケー。
煉梨との関係が映画レオンみたいでなんか良かった。ただ最期そんなことあるか？て思ったけど。でもかっこよかったからなんでもいいや、
江口のりこさんんん！！！
アンタなんでそんな上司似合うのよ〜
エビチリ食べててもかっこいいのなに〜
サクラちゃんと同じシーンはないものの、同じ作品に出られて私はとても嬉しいです！！！！！大好き！！！
吉原光夫さん、あなたゆとりにも出てたね？？VIVANTにも出てたね？？テントの人なのに別班っぽいのやってたよね？？
結構最近色々出てるのか。おもろい役だった。
意外だったのはサリngROCKさん、めちゃくちゃいい。元々舞台の方なの？？これからオファーいっぱい来そう。クールでかっこよかった。ただ最後騙してないよね？？不安なんだが。
まえだまえだ兄に気づいたのは家に帰ってからだった。あれやっぱりお兄ちゃんかよ。
まさかの満州けいこさんいて、なんならサクラちゃんと同じ画面に収まっていて、私が歓喜した。
こんなに豪華な人出しといて、脇役？ゴージャス会社の秘書たちの棒演技はどうにかならなかったのか。無理やり出したかった人達なのか。あまりにも棒で世界観ぶち壊してたわwww やっぱりお芝居て難しいのな。
てか出てくる女性のお顔の雰囲気がみんな似ていて監督の好みなんかな？てとこがあった。警察の射的の名手の人も第一秘書もサクラちゃん江口さん系統の顔の方よね。
なんだか終わってモヤモヤした所があって、渇水の感想にも書いたけどエンドロールで思いっきり「ジュリー藤島」の文字が。劇中で「性的虐待」とか「性奴隷」とか描いてるのにそこは突っ込まれたりしないのだろうかと心配になってしまった。
あと、煉梨とジョーの小さい頃の関係性、回想とか入れたらもっと2人の絆？が見えたのかなって思いました。2人がお互いそんなにどうしてこだわるかがよく分からなかったので。
あと原作読んてないけどお話の先が見えちゃうところがな。原作は違うのですか？終わり方。
あと演出なのかみんなカッコつけてるけど、いやいやカッコつけなくても充分かっこいい人たちなのになーなんか勿体ないなとか思っちゃったごめんw
でもさ、やっぱり安藤サクラ様ってすげーッスね。そりゃ幕間予告待機作ほぼ出演してますわって話よ。重宝される理由がよく分かる。安藤サクラ様見る為に行く映画だわほんと。素晴らしいよ。仕草や彼女の発する声や腹筋やら好きなシーン多いよ。ずっと観ていたい。
若干昔のサクラちゃんの役柄みたいなとのろあってワクワクした。愛のむきだしとかケンタとジュンとカヨちゃんの国、今日子と修一の場合とか。あんな感じの安藤サクラ、大好物なんすよワシ。ほんと好き。
機敏な身体能力と細やかな感情表現、俊敏たる瞳の動き、そりゃあみんな共演したがるわっての。
う○ことかち○ち○んとかあんなに自然に発声出来る女優さんって日本には数人しか居ないだろうよ。確かに硬い方が斬りやすいだろうね、うん。
監督のことはよく知らんけど役者にとても救われてる映画だなって思いました。
本当の姉弟にしか見えない。
ほんと素晴らしい。
色味とか衣装とかセットとかも好きだし、大阪の町を上手く活かしてるし、序盤から中盤にかけてめちゃくちゃ観客を惹きこむ脚本の力がすごい。
伊達に70代で映画撮ってねぇなって思った、70代でこんなかっこいい映画撮れるんだすげ〜。雪も綺麗だったな。あのブランコで話してる煉梨ﾀﾝは不思議ちゃんなのかよう分からんかったけども。煉梨が逆さまになってスポブラ見えてるとこと、煉梨に料理させて手元映してくれたのは本当に感謝してる、あそこいい。
なんか変な文だけど、素直な気持ちを書きたかったので。
色々ジャニーズ問題もあった中の番宣もお疲れ様でした。プレッシャーだったろうに。
とにかく無事に公開することが出来て本当に良かった。一安心。
自分の尿意がギリギリだったのと上手く聴き取れなかった台詞がたくさんあったからまた観にいきたいな、と思います。
皆さんの感想も見てみよう。
やっぱり推しの最新作は嬉しいもんですね、さよなら、さよなら、さよなら。。。
