安藤さくらを見る映画であることは間違いないです。その点では結構楽しめました。
悪vs悪、、なんでしょね、基本ラインは。
裏社会を描いていますが、ノワールな感じはあまりしないです。ディープな大阪を舞台にしてますが、ちょっとよそ行き感ありました^^; 弟君は頑張ってましたけどね。東京のあの方、ちょっと呆気ないというか悪役としては狂気不足。その分、見やすくはあります。韓国ノワールを見過ぎですね^^;ちょっと物足りなくもありました。
そう言えば、この監督の前作「ヘルドックス」も、悪くはなかったですが、潜入捜査ものにしては、緊張感はあまりなかったな。
でも、大阪舞台で見慣れた風景出てくるとやはり惹かれます^_^