ゆり

BAD LANDS バッド・ランズのゆりのネタバレレビュー・内容・結末

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

2024年新年一発目!
映画のタイトルはちっちゃなバーの名前だったのね。

コテコテの大阪弁で東京もんには中々難しかったですが、かっこよかったです。
ストーリーの進みもちょうど良くて楽しく見れました。グダグダしないし、回想シーンとかも語りで済ませてるところとか結構好み。

登場人物好きな人ばかりで楽しかった。
あまり見たことない俳優さんたちもお芝居が上手で見入っちゃった。個人的には銃の腕がいい刑事さんのキャラが好きだなぁ。
安藤さくらさんの表情筋ギャンギャンに使った演技サイコーでした!「鼻と口切り裂くって言うたよなァ!!」のセリフとその後の睨み、グッと来た〜…。
生瀬さんは気色や胸糞悪い役がよくハマりますよね。
山田くん彼の横顔、美しいよねえ。
ファブル出てきたからコレは刺客さんたち負けたなって思ったら本当にバリ強かったし、あのシーンだけなのも面白かった(笑)その後の流れのためとはいえ、アレはちょっとしたギャグシーンなのでは?(笑)好きです。
げっちょうびの巫女さん、逃げられない世界で逃げ道のためにうまくカモフラージュする為に毎週走ってるのかと解釈。驚嘆しました。
年始早々良い作品を鑑賞できて、幸先良い気持ちです。
ゆり

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