『ヘルドックス』(2022)の、原田眞人監督・脚本作品
原作小説は、黒川博行の『頸草』(けいそう) (2015刊)
詐欺師グループを巡る運命の物語
役者が豪華、安藤サクラ&山田涼介の詐欺師…
このレビューはネタバレを含みます
さすが原田眞人監督らしく臨場感に溢れ
、血の気が多く、思わず観てはいけない世界を覗いてしまった時の背筋がゾクッとするような感触を味わえる作品だ。
それでいて茶目っ気もあり、いつも通り早口で台詞が聞き…
見終わったあと思わず「難解だな」って声が出た。
2回目を見ながらこれを打ってる。
前半は訛が強くて、字幕がないと冒頭は特にニュアンスくらいしか掴めなかった…でも冒頭が一番おもしろいし興味深い。
わ…
このレビューはネタバレを含みます
始まりから1時間くらい、話が動き出してからが面白かった。
姉を振り回すジョーだったけど、振り返ってみると曼荼羅の言う通り、本当に姉が好きだったんだなぁ…と。二人で幸せになって欲しかった。
姉と一緒に…
最初のシーンが退屈で、途中中弛みありつつ、30分くらいで詰め込んで早足になる感じがある。長いけど、なんだかんだイッキ見した。
安藤サクラの演技が好きだし安心する。役が最後まで期待を裏切らない感じが…
©2023「BAD LANDS」製作委員会