ドラゴンボールでイチバン好きなキャラクターがバーダックである理由と、リメイクされた劇場版ブロリーのバーダックが好きになれない理由がこの映画？なのである。
惑星の人々を滅ぼして回ったサイヤ人が滅ぼされるのは因果応報と言えるし、戦闘力の低い自分の子供に対して「クズが」なんて言うクソ親なんだけど、たったひとりフリーザに立ち向かうバーダックは、善悪とかそういうものを越えた、ただただ男として憧れる存在なのである。仲間の血で赤くなったバンダナを締め、サイヤ人としての誇りと、自分の怒りを信じて挑む姿がカッコよすぎる、、、、
カナッサ星人の能力でバーダックが予知夢を見る描写が好きすぎる。ベジータがドドリアを倒して、悟空がフリーザを倒すというのがどういう意味を持つのかということを伝える役割を持ってると思う。ドラゴンボール全話見返したくなった、、、このハナシは全体的に凄いシリアスだし、なによりフリーザがどうしようもないほどにデカい悪として描かれてるのがとても良い。小学生の頃からぼくのバイブルです。これと悟飯未来編の2つのスピンオフは大名作。
