臨

イ・チャンドン アイロニーの芸術の臨のレビュー・感想・評価

3.6
イ・チャンドン監督の長編映画を全て見終えたので満を持して。

イ・チャンドン監督。小説家で映画監督。所作や口から紡がれる言葉が穏やか。存在が画になる。撮る映画全部凄い。
崇拝しちゃう。

この映画の中で小説の内容もオチも全部語ってくれてたけど普通に全部読ませて欲しい😭💥
「鹿川は糞に塗れて」だけは日本でも買えます。他も翻訳頼みます。私も韓国語勉強します。

「バーニング」だけは村上春樹が苦手なのでンンン"""!!!と思ってしまったんだけど世間からしたら「バーニング」が1番見易い作品なのかしらん…?感覚ズレ過ぎてて分からん。
安易に人にオススメできないけど「ペパーミント・キャンディー」も「オアシス」も「シークレット・サンシャイン」も「グリーンフィッシュ」も「ポエトリー アグネスの詩」も全部傑作なのです。
臨