絞殺魔のネタバレレビュー・内容・結末

『絞殺魔』に投稿されたネタバレ・内容・結末

いろんな事情を抱えた容疑者たちを次々に映し出す「犯人捜し」の場面が一番面白かった。

絞殺魔

傑作だった。この映画は実話をベースにしているが実話映画系にありがちな事実をなぞっただけで突き抜けた面白さがないということがない。そのゆえんは何といっても語り口の巧さだろう。スプレッドスクリ…

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どちゃくそ面白い...。これは生きててよかったです。実在の事件を純粋になぞっていくとなると、かなりストーリーが単調になりがちだと思います。しかし本作は全くの例外と言えるでしょう。前半と後半でガラリと…

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絞殺魔の狂気を見せられるのではなく、「正気と異常の境目なんて微妙なもの」と医者が言うような、意識の外にある人格が現れ事件が起きる。

1962~1964年にボストンで実際に起きた女性連続殺人事件らし…

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画面分割が効果的。
分裂していく自我。
制作裏を知ると少し複雑な気持ちにもなるけど、「刑事責任」はいつまで経っても難しい問題。

初心者二百四十五作品目!!!

【概要】
レンタルビデオで視聴。

【感想】
久しぶりにすごいもん見たな…!
正真正銘ラストに向かって面白くなっていくタイプのミステリー!

まずまあ展開がすごい。

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アルバート?アルバート? *****



眩惑的でうすら寒くなる構成と表現に驚嘆した。直截描写は少ないが、人によっては(特に後半部分)精神的にこたえる作品。実際に1962年~1964年にボストンを…

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分割された画面は緊迫感のある表現を可能にすると同時に、全体として二重人格というテーマへと無意識に誘われる。

とにかく画面構成が斬新。
単なる分割ではなくスタイリッシュな上に、不安と緊張を煽る効果が見事。
犯行現場を普通に見せられるよりずっと怖い。

超能力者の力を借りた捜査や、記憶を取り戻す為の催眠術など…

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多重人格も犯人の策略で意味深な表情のカットで終わるホラーを予想していたけど、本人すらわからない狂気というのが1番恐ろしいのだと実感した。どこまでが自分か、世界か、現実か、映画のように多面的・同時進行…

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