絞殺魔のネタバレレビュー・内容・結末 - 3ページ目

『絞殺魔』に投稿されたネタバレ・内容・結末

1968年米。原題"The Boston Strangler"。原作はGerold Frankの同名小説。最初は老女、次に若い女性を狙った連続殺人事件が発生する。スプリットスクリーンが多用されるのは…

>>続きを読む

構造単純だけどよくできてる感ある。画面分割=分裂病→二重人格の主題なのはわかるけど、二重人格がいまいち伏線になってないのは問題。マジックミラーのショットすごすぎ。



シネスコを限定化して使う方法…

>>続きを読む
見応え
じわじわおもしろくなる

ラスト10分のための映画
終わり方が好き、ゾクゾクする

事実を思い起こそうと神経を尖らせ
脳内の興奮が最高潮に達してからの
一気に突き放す寒々しいラスト。

白。
凍りつく白。

近年では驚かれるような内容の作品ではないけれど
計算された映像編集も素晴ら…

>>続きを読む

前半は、次々と関係のない容疑者たちが登場し、捜査が難航するサスペンスものとして描かれる。画面分割や、特徴ある容疑者たちがサスペンスを盛り上げる。だが後半になると、一気に犯人像が浮き彫りになり、その気…

>>続きを読む

個人的な話をしちゃうと、分割画面が好きじゃない。
呑気に暮らす被害者と冷淡に殺人に向かう犯人が同じ画面上に並行して存在する、というビジュアルは一瞬だけ面白いけど、これが何度も続くのですぐ飽きるし、想…

>>続きを読む

前半は連続殺人と警察が犯人を捜すスリリングな展開がスプリットスクリーンの連続で面白い!

そして後半は犯人の記憶、心の中に迫っていく。犯人の白昼夢を観ているようで不気味な不安に包まれ、不安に包まれた…

>>続きを読む

トニー・カーティスがすごい。いやもうあの目力。そして精神異常のせいで錯乱している様子も素晴らしい。
前半がスピーディーなだけに、後半デザルヴォが捕まってからの展開はペースダウン。でも、トニー・カーテ…

>>続きを読む

作劇から撮影テクニックまで『サイコ』を出すまでもなく、すごくヒッチコック映画。今観ても全く古くさくない。

『アメリカンスナイパー』の無音EDは「ずしん」だが、本作の主人公の意識が混濁するようにホワ…

>>続きを読む

ストーンズのミッドナイトランブラーの元ネタというのと、サイコスリラーに興味があって観賞しました。
ただただ女性が殺されていくのを楽しむ単純な映画と思っていましたが、少し違っていました。お決まりの性的…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事