すいかのたね

イビルアイのすいかのたねのネタバレレビュー・内容・結末

イビルアイ(2022年製作の映画)
2.5

このレビューはネタバレを含みます

イビルアイというと「ジャスト一分だ。――悪夢(ユメ)は見れたかよ?」って台詞を思い出すんですよね…ということで見た本作ですが…正直私にはかなり合わなかったかな~。

ホラー部分
ド・ストレートでした…特にヒネリなし。ちょっと理解しきれませんでしたが結局は皆魔女サイコーで納得してて、子孫が被害を受けていくやーつ…うーんまあ何というか、それをストレートにやられると、そんなに大仰に舞台作って色々やる意味は何なの?と言いたくなってしまいました…娘さんもあの年で魔女の欲望もしゃーないなって理解してくか?
うーん…魔女様ってそんなに崇拝対象として良いモンなんでしょうか?というか生贄だか命の交換してたのは誰だったんですかね?使用人のアビゲイルちゃんなの、男の方??
まあ細かいことは分からなくても、要は何か妹の血がいるから色々皆頑張ったね、でも美味しいところはお婆ちゃん(でいいのか?アビゲイルなのか?)が貰うね、お疲れ様でしたということで…そんな魔女のサクセスストーリーされてもねえってなってしまった。
あとイビルアイってどの辺がイビルアイだったんでしょうか…原題も邪悪な瞳でしたが邪悪な血族で良いんじゃないでしょうか(笑)。

他は…いやー普通に邪悪な側が勝っちゃって…というか全員邪悪側みたいなモンなので特にどうということも…この血族はそれで良いよという作品でしたので、あんまり語る話が無いかなあ…。言うんであればお父さんは色香に惑わされずもっと頑張れよって感じですかね(笑)、子供の前でぶちゅぶちゅやり過ぎですよ(笑)。
この監督の作品はパラドックスしか観てないですがそちらも結構ウーンだったので、もしかしたら方向が合わないのかも?

ゲットバッカーズ面白いですよね(邪眼)
すいかのたね

すいかのたね