実際の連続殺人事件を扱った話
前半は容疑者不在で警察による進まない捜査の様子を淡々と、後半は一転して犯行、逮捕、取り調べまでを描いていている
度々分割画面になるのは何の効果を狙ってなのかよくわから…
【映画の「魔」】
黒沢清が『CURE』『蛇の道』を作る際に参考にした異常心理サスペンス。今観てもかなりはハイブローで危険な映画と言える。
分割画面を駆使した映像テクニックとじわじわ煽るような長回…
女性を狙う連続絞殺事件。日毎に増えていく被害者、高まる世間の批判、ボストン警察の威信を懸けた捜査。
イケメンのステータスを覆すトニー・カーティスの恐怖の芝居。尋問で信実を引き出す検事ヘンリー・フォン…
「10番街の殺人」のリチャード・フライシャー作品。何年か前にわざわざ購入したDVDで初鑑賞。
これは傑作と言われるのも納得の作品でした!
気持ち悪さは圧倒的に「10番街〜」だけど、混乱した時代の…
リチャードフライシャーはこういう史実系好きなのかな
スプリットスクリーンが効果的に使われてる
オープニングのスーと画面が広がっていくところカッコ良い
トニーカーティスの1人芝居が鬼気迫る感じで見応え…
『VORTEX』で画面分割に興味が湧いたのでそれ繋がりで。60年代にボストンで実際に起こった女性の連続絞殺事件を題材にした犯罪もの。ひとり暮らしの女性を次々に殺害する犯人とそれに振りまわされる警察と…
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