リチャード・フライシャー監督作。
ボストン絞殺魔事件を扱った映画。
多々の視覚的な表現を使っている映画でしたが、特に分割画面のシーンが印象深かったです。
闇雲に分割画面を使用している訳ではなく、意味…
かなり実験的に使われてるスプリットスクリーンだけど、最近かっこつけで使われるだけのものより遙かに効果をあげてる。
後半完全に視点が犯人側に移るところへのネタ振りでもあるし、違う立場からの2画面を比べ…
ボストンで老婆ばかりを狙った連続絞殺事件が発生。被害者たちに凌辱された形跡があることから、警察は性犯罪者や特殊な嗜好を持つ男たちを容疑者として次々と挙げていくが…。
容疑者候補として警察の取り調べ…
TSUTAYAの発掘良品で。
アメリカのボストン、ケンブリッジなど複数の街にまたがり何人もの女性が悲劇に遭った連続殺害事件を実話に基づいて忠実に再現している。
実話に基づいているので派手な脚色は…
リチャード・フライシャーは『10番街の殺人』において「実際に起きた事件を事実に基づいて"判明していること"のみを描き、それ以外のことは全て削ぎ落とす」という超ストイックな作り方をしていたけど、この『…
>>続きを読むエンドロールが出てくるまでのラストシーンの恐さ、絵的な格好良さは全映画の中でも突出してるんじゃないか。
「マンディンゴ」とは打って変わって、作品の質が違う。というかサスペンスの巨匠は数多くいるけど、…
衝撃的..... 言葉を失った.....
これは..... なんていうか.....
画期的な作品だ。
画面を分割して複数の目線で魅せるという、後にも先にも?ない演出。
60年代では珍しいドキ…
ボストン・ストラングラー(ボストン絞殺魔)。
1960年代にアメリカで起こった一連の連続殺人事件の犯人がこう呼ばれておりました。犠牲者は13人(ただし当時公表されていたのは11人)。
アルバート・…