1962から1964年にかけてボストンで、19歳から85歳までの女性が絞殺された事件が起こった。レイプはなく、衣服の切り端で外科結びされて縛り付けられているなど、同一犯の痕跡があったが、手口が変化す…
>>続きを読む黒沢清のCUREとドッペルゲンガーに多大な影響与えてるとしか思えない映画でした。
途中まではセブンみたいに絞殺事件の犯人をひたすら追いかける映画で正直この映画の持ち味は犯人を追いかけて捕まえるまで…
犯人の病的な妄想のシーン凄まじい。次々とフラッシュバックで絞殺のシーンが挿入され、現実と妄想の境目がわからなくなる。登場人物が犯人の妄想世界ではごちゃごちゃになる。極め付けは取り調べ室で妻を思わず絞…
>>続きを読むスプリットの織りなすサスペンス、真っ白な病棟でのサイコスリラー、と見事に前半と後半とで主題が分かれており演出もそれに付随して変化している。同情の余地もないように思われるであろう人物にここまで角度を…
>>続きを読む『絞殺魔』を見た!😊
シリアスなトニー・カーティスが見れるサイコサスペンス映画😀
そして、今見てもなかなか斬新な60年代としたら、かなりと気鋭な映像だったんじゃないかってぐらいに多用なカメラワー…
再見。画面分割中に窓利用して擬似的に分割内画面分割し始めるのに笑けた。ズームアップの焦燥感、フィルムの粒子を最大限に活用した賜物か。
トニー・カーティスの取調中の回想のズームアップ/バックの速度とタ…
全体的によく見るとかなりシンプルな出来だが、演出がとにかく面白い。この年代とは思えない奇妙だがちゃんと意図を感じられる硬派な演出がまさに、"職人監督の腕が光る良作"って感じ。そういう映画はしばらく見…
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