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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男のTのレビュー・感想・評価

2.0
初出の情報もこれといってないうえに、
クエンティン・タランティーノっていう稀代のフィルムメーカーを題材にしたドキュメンタリーとしての価値は薄いように感じた。
タランティーノ好きには知ってるような話とか見たことあるようは映像ばっかり(インタビューとかは本作のための撮り下ろしやけど)で「うんうん...でなんなん?」って感じやし、
逆にタランティーノの映画をまったく観たことがない人がこれを観てタランティーノの映画を観よう!ってモチベーションになるのかも微妙なところ。

大阪では公開館数が少なかったから劇場での鑑賞は断念したけど、
この出来ならほんまに高い金払って映画館で観んくて正解やったなって感じ。
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