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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男のmakoのレビュー・感想・評価

4.0
《タランティーノという唯一無二のジャンル。》
◎80点

監督: タラ・ウッド。
日本語字幕: 高橋彩。

クエンティン・タランティーノのドキュメンタリー映画。

1992年、監督デビュー作『レザボア・ドッグス』で、カンヌ国際映画祭に殴り込みをかけ、まさに一夜で時の人となったクエンティン・タランティーノ。
その後も新作を発表するたびに世界中の映画ファンを熱狂させ、「タランティーノ映画」と呼ぶしかない唯一無二のジャンルを打ち立てた。
いったいどうやって彼は、奇想天外な物語を次々と生み出し、観たこともない映像を作り出し続けるのか?そんな疑問に迫るドキュメンタリー映画。

本作を鑑賞する前に『パルプ・フィクション』を再鑑賞していて、記憶に新しかったので『パルプ~』のエピソードはより楽しめました♪
ただ、タランティーノ監督作品は三作しか鑑賞してなかったのは残念😅(『パルプ・フィクション』『ヘイトフル・エイト』『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』)
それでも本作は興味深く、面白かった。
タランティーノ監督作品の裏話やタランティーノ監督の事を知れて楽しかったです♪

本作を観て『レザボア・ドッグス』と『キル・ビル』は特に観たいと思った。

あと、ハーヴェイ・ワインスタインとタッグを組んでいたが、セクハラが暴露され決別したエピソードもあった。


健忘録として📝
―今だから言える驚愕エピソードの数々―

✩『レザボア・ドッグス』の伝説の耳切りシーンはこうして生まれた!

✩『パルプ・フィクション』のジョン・トラボルタの役は、別の俳優の予定だった!

✩『キル・ビル』でのユマ・サーマン、事故の真相。

✩タランティーノのスタントマンへの愛に胸が熱い『デス・プルーフ in グラインドハウス』


1階席 ?、2階席 6人
劇場鑑賞数 #116
2023鑑賞数 #130
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