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ひとつの青い花
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『ひとつの青い花』に投稿された感想・評価

EUフィルムデーズにて。

ある家族の三世代の女性の漠然とした不安と素直になれない母娘の姿。
最近父から息子への継承のドラマを2本観たが、こちらは母から娘への継承のような気がする。

主人公のミリヤーナを中心に彼女のと母と娘との関係を描きつつ、ミリヤーナの過去と将来の姿の描いてるようにも見えた。

仕事にさほど情熱があるわけでなく、妻として母として求められる典型的役割を果たしてきたつもりが、夫とは別れ娘や母とはぶつかり、自分の存在意義すらよくわからなくなるモヤモヤ。私は家族にとってなんだったの?みたいな気分だろうと思う。

ミリヤーナは、幼少期や若い頃の失敗や不安、思い描いていた将来と現在のギャップにストレスを抱えているようで、娘のベロニカはまるで過去のミリヤーナの鏡のようだった。
さらに家族に尽くして老いていく母のヴィオレタはミリヤーナの将来の漠然とした不安を反映しているようだった。

不器用ながら母から受け継いだこと、素直に言えなかった本当の気持ちを伝える。
不安は消えないがせめて母から受け継いだ思いだけは伝わるのはよかったが。
長きにわたるモヤモヤが晴れたときにはすでに…だったが、最後に母娘の絆が見えてよかった。現実的な物語だがちょいファンタジックな良い終わりかただった。
EUフィルムデーズ2023@広島市映像文化ライブラリー

40代の中年女性を見つめるクロアチア映画。主演がちょっと前のマルティナ・ゲデックみたいな雰囲気の女優さんで、色っぽかった。お節介な母親と思春期な娘に挟まれて眉間にしわ寄せっ放しだったけど、もっといろんな表情見たかったな。
定期検診ついでに娘の家を訪ねて、お節介やく母親。その娘には、またハイティーンの娘がいて絶賛反抗期中。

ものすごい仲悪くて決別寸前てわけでもなくて、イラつきながらもそれなりに会話もするし、ベランダで一緒にタバコ吸ったりはする。その微妙な不和感の映画なのかなと思う。

旧東系のアパートの感じとか、ストリートに割と普通っぽい服お店あるんだとか、職場の感じ(絶対不倫あるw) 、ドイツへの出稼ぎとか、カフェの感じとか日常風景が良かった。

セルビア、ボスヘルはやはりいつかは行って、何をするでもなくカフェに座って人を眺めたい。