キネマ寸評

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのキネマ寸評のレビュー・感想・評価

3.9
アメリカの幼児誘拐深刻だな…。
こんな事が依然として頻繁に起こってることに落ち込む。やっぱり子供は宝だなぁと思う。社会全体で守らないといかんな。

ゲーム原作の映画化。
アニマトロニクスとの激しい戦闘を期待するとそれはそれ程でもない。割と主人公と妹の家庭環境に関するドラマとサスペンス仕立ての脚本が中心。笑える要素はほとんど無くて割とシリアス。アクションではなくホラゲーなダーク感がある演出。ウィリーズワンダーランドが本ゲームをインスパイアで先に映画化しちったわけで、本作のほうが遅れて来た大元。
ロマンティックス!懐かしくて涙出て来た。
EDのThe living tombstone最高!

ジョッシュ・ハッチャーソンってハンガーゲームの時顔がやに大きくてバランス悪くて見てて不安になる感じだったけど、鬱なキャラがハマってて歳食って演技の安定感が増してる。

そしてびっくり、
メアリー・スチュワート・マスターソン。
恋しくて のワッツよ。あのボーイッシュな美人。久々見たよ。見事に性悪オバハンしててビビった。この映画1番の収穫でした。

アニマトロニクスの謎がよく分からんかったのでパンフ買って帰ろうとしたら売り切れてたよ。頼むよ。

マルチバースなストーリーとしてウィリーズ・ワンダーランドとセットで観ると楽しさ倍増。
キネマ寸評

キネマ寸評