まっつほっち

ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズのまっつほっちのネタバレレビュー・内容・結末

3.2

このレビューはネタバレを含みます

友達が観たいということで鑑賞。
ホラー映画は基本観ないけど、これに関してはそんなにホラー感はなかったですね。
このゲーム自体も知らない状態で鑑賞しているので、ゲームの再現度などには触れず、単にホラー映画としての感想になります。


あんまりストーリー部分はゲームファンにはどうでも良い部分なのかも知れないですけど、ここ
がちょっと微妙でしたね。

1番微妙だったのは、延々と幼い頃に弟(ギャレット)を拐った犯人を探すために、同じ夢を何回も見るという件が繰り返される割に、まさかの結局犯人はわからんという部分が1番微妙でした。
ここまで本当にめっちゃフリにフッてたのになんやねんっていう笑
結局は過去をどうこうしようとするのではなく、今現在のアビーを助ける為に行動するのは分かるちゃ分かるけど…。
ヴァネッサの父親が犯人だったわけでもないし、実はあの着ぐるみの中の1人がギャレットだったってわけでも無さそうだし、マジでなんなんという…。
ストーリーにちょっと不明な点が多いかなという印象ですね。
でも、最初の仕事紹介してくれた男が実は犯人だったというのは良かったかなと思います。伏線を回収した感。

後、マイクとアビーが永久に兄妹には見えん笑別に父と娘でも良かったんじゃない?両親はどのタイミングで亡くなってんのやら…。妹はどのタイミングで産まれたん?笑

やっぱりホラーというジャンルの割にはホラー感もあんまりないしグロ描写もないとこはちょっと残念感はありますね。

上映時間もちょっと長く感じた90分くらいでも良かったのでは…。


まさかの続編があるということなので、何か伏線が回収されるのだろうかと思ったり…。
友達が観たいようならまた観に行くかもって感じですね。