久々の完全オリジナルSF超大作
各映画館、初日は一番大きいスクリーンでかけてるみたいで本作に力入れてるようですね！
完全オリジナルに違いないのだけれど、ターミネーター、エイリアン、マトリックス、アルマゲドン、インデペンデンスデイとかとか色んな超大作をビシビシ感じまくるシーンがドシドシあり、ギャレの趣味趣向が爆発してるなと思った。しかし、個人的にはこの内容であればニールブロムカンプにやって欲しかったな・・・
オープニングタイトルの出し方カッコいい！
AIが人類に核攻撃を仕掛けたというのはターミネーターと一緒だが、本作はその後、人類優勢。別にインターネットやコンピューターを支配してる訳では無く、撃たれたらすぐ死ぬし攻撃力も弱め。各AI単体がドラえもんみたく謎に飲み食いもしちゃってよくわかんないがすくすく生活してるだけの存在。ノマドなんかを開発する人類は超脅威。ただただ迫害されるAIを通じて人種差別とかを描いてるのかな。
冒頭主人公がAIの味方する妻に、「あれはただの機械だ」と言うのだが、最後のほうで主人公が逆に「あれはただの機械だ」と言われるシーン秀逸だったなー
