さすがですよ。ギャレス・エドワーズ監督。
良くも悪くもギャレスらしさが全開です。
舞台やテクノロジーの映像表現やAI達のルックは本当に素晴らしい。
袈裟着ているロボット僧とか最高かよ!!
渡辺謙ロボは兜被ってないけどもう侍よ!デザインはホント最高よ。
脚本は破綻も多いし、正直どんな感情でキャラクターが動いているのかよくわからないです。「あれ?こいつどういう目的なんだっけ?」って何度も思いましたもん。
ど派手に繰り広げられる映像と理由はわからんけどなんとなくエモーショナルな泣き所っぽいところをだけ切り取って、その場だけ楽しめるショート動画的な楽しみ方が適しているように個人的には感じました。
大まかなストーリーは強大な西洋のデススター的要塞を西洋側の裏切者とアジアンロボたちがぶっ壊しに行く話として理解していれば大きく間違いはないです!
主人公を助けてくれる仲間たちがストーリー進行上の足手まといになる度に都合良くすぐさま死亡していくのでたしかにローグワン味はあります。