良くも悪くもギャレス・エドワーズ監督作初見時の私を思い出し、そういやローグワンもこんな気持ちで観てたな〜と。
この……こう……過程をもっと見せてくれ……！そのセリフそんなサラッと流すんですか！？
なんとも惜しい気持ちになった。世界観は良いのでもうちょっとビジュアル以外の面も観たかったという気持ちがある。
逆にビジュアルはというと、ここに自由に割り振れるリソース全部注ぎ込んだんじゃないかってぐらい素晴らしかったな……。
ノマドとかいうクソデカ航空基地といい、やたらデカい戦車の蹂躙といい、バッチバチにSFしてるものばかり見られて大興奮よ。なんだあの青いレーザー！
AIロボットたちのデザインも良い。特に猛ダッシュしてた彼の不気味さとセリフがめちゃくちゃ良かった。あの一連のシーン好きすぎる。
某シリーズで見たという既視感があるんだが、近未来の地球にある『ニューアジア』を舞台にした物語や生活に馴染むAIの描写は唯一無二で、心惹かれるSFでした。
