《人の形をしたただの機械か、心を持った進化した機械か。》
『ローグワン』のギャレス・エドワース最新作。
人間とAIの戦争を描いたSF大作。
AIが暴走して人間と戦争を始めるってのはもう何度聞いたかわからないレベルの設定。
でも本作はアプローチが少し違って、観ている方にもどっちが正しいのかを問いかけてくるような作品でした。
予告の感じからよくある感じのやつかーと思って劇場スルーしましたが、
良い意味で予告とは違って楽しめました。
でもやっぱり『ローグワン』っぽさもめっちゃあります(笑)
ド派手なCGを楽しむよりかは、リアルなCGを眺める方が感覚として合ってるかもしれません。
アクション要素は弱いですが、
後半の宇宙空間の音の演出が凄くよかったです。
緊迫感が凄くて、あそこは劇場で観たかったなぁら、
あのデッカイ兵器のノマド。
アイツを観るだけでも価値がありました。