ギャレスエドワーズ曰く、「この作品は日本へのラブレターです」と言ったそうで、いろんなところに日本アニメのオマージュではと思わせる描写があります。
これまでの戦争やテロの記憶をたどるような殺伐とした戦いのなか、家族の愛情をテーマとする人間ドラマを展開させるのは2014年の「ゴジラ」のときも感じた監督らしいところです。
しかし演者の熱量では「ゴジラ」や「ローグワン」のほうが上だったかもしれません。
熱量が下がってしまうと人間ドラマが少しあざとさを感じる
SF感 4.0
お涙頂戴感 3.4
オタク度 3.7
日本リスペクト 5.0(感謝も込め)