このレビューはネタバレを含みます
ペルリンプス、ペルリンプス、ペルリンプス!!!(大好きなので3回言いました)
思い出すたびに胸がいっぱいになる。
世界は美しいのに、残酷で不条理で、無垢なままでは生きられない。
これは今、この世界で起きているイスラエルとパレスチナの対立を寓話として描いた映画だと言ってもいい。
「子どものときの大きな信じる力は光であり、大人になってからも私たちの体の中に宿って、必要なときに進むべき道を照らしてくれる」とアブレウ監督がインタビューで言っていた。
私もそうだと思うし、そう信じる力を持ち続けていたい。