クチニフルトリ

鯨の骨のクチニフルトリのレビュー・感想・評価

鯨の骨(2023年製作の映画)
3.7
現代映画におけるゾンビと幽霊の姿ってこれかもと思った

スマホをかざす行為の省略によって主人公のみ現実とARとの境界線が消えるのだが、いるのにいないが繰り返されるため、現実あのちゃん登場時の、いる!→いないの?!→いるwが超生きるし隠れてるの可愛かった

工場跡地のフェンスをくぐって入り越えて出る変化が良い

ラストの切り返しは二つの関係を同じように撮ってよかったのか? 連続するから気になるだけなのかな?