《ぶっとびきれない木こりさん。》
三池崇史監督最新作。
かなり当たり外れのバラつきが多い監督だと思いますが、
当たった時の飛距離が半端じゃないイメージです。
『十三人の刺客』、『藁の楯』、『悪の教典』、『初恋』等々。
ツボにハマればホームランを打ってくれる人だと。
本作も予告の段階であっ！これは良い方の三池崇史だ！と期待してました。
うーーーーーん、微妙でした(笑)
勿論良かったところはあったんですが、
現実離れしたとあるアイテムが出てきてから『あっ、そーゆー感じ？』となってしまって、
一気に冷めてしまいました。
後、サイコパスって言葉をすぐに口に出して言うことでなんか凄く安っぽく感じました。
そこは頭がおかしいとか、狂った奴みたいな言い方にしてくれた方が何かサイコパス感出るのになぁとも。
『悪の教典』の伊藤英明ぐらいのぶっ飛びを期待しちゃってました。
凄くどうでもいいんですが、
主人公が亀梨なのに役名が二宮はややこしくない？(笑)
