かばちゃん

怪物の木こりのかばちゃんのネタバレレビュー・内容・結末

怪物の木こり(2023年製作の映画)
3.5

このレビューはネタバレを含みます

KAT-TUNファンなので鑑賞。
殺人鬼のターゲットがサイコパスっていう設定はすごく面白そうって思った!
さらに殺そうとしてるのに、ターゲットがそこそこ強くて殺せないってのも面白い。
サイコパスってワードがここ数年でドラマや映画でよく使われるようになったな。

序盤の血が噴き出すシーンはダメだったが、それ以外は平気だった。
実際は首切って、あんな勢いよく出るんかな。

舞台挨拶で菜々緒がバスケのシーンがお気に入りって言ってたから、かっこよくシュート決めるのかと思ってたら、ボールをぶん投げて防犯カメラを破壊してて、予想外でウケた😂

脳チップという設定が、すでに恐ろしい。
チップが壊れて、最終的には普通の人間と同じように感情を持つことを選ぶ。それは婚約者のおかげでそのことの良さ気付いたから。+それが自分にどういう影響を及ぼすのかという実験。頭がいいからこそ選んだ答えなのかな。
婚約者に刺されても、正当防衛だったということにしろと、守ろうとした。
ラストがちょっと感動系だったのが意外だった。
苦手だった男が父親の墓参りしてくれたくらいで、コロッと好きになるもんかな? 笑

二宮は自分の邪魔をする人間を殺しているので、無差別じゃないし、サイコパスに分類されるのかな。二宮を助けた医者は殺されてかわいそうだった 笑
顔良し✕シゴデキがサイコパスという設定は、エンタメ的にはとても映える。
ただ、養護施設に行った時のパーカー姿だけが唯一イケてなかった!孤児院にジャケットで行かなくていいけど、他の衣装なかったのか。

怪物の木こりの絵本、怖かったしよくわからなかった。
かばちゃん

かばちゃん