サイコパスで殺人鬼な弁護士の主人公が、巷で噂の殺人鬼「斧で頭をかち割って脳みそ盗む男」に狙われたお話
いやあ、つまらなかったですね!
昨年の劇場公開時に行こういこうと思いながら行けず仕舞いだったのですが、行かなくてよかったなあと思いました
この作品は主人公をはじめ「サイコパス」が中心であり肝なのですが、まあこの言葉を便利に使っているのなんの
ためらいなく人を殺せればサイコパスなのか?感情の起伏に乏しければサイコパスなのか?他者を慮ることがなければサイコパスなのか?
医学的な話とか定義的な話には詳しくありませんが、ずいぶん軽く使っているなあというのは感じました
すごくすごいニセサイコパス感のあった亀梨和也よりは、腐乱死体の発見現場でも鼻や口を覆うことなく、自分がしたいことのためならどんな違法捜査でもためらわない菜々緒のほうがサイコパスみがあったかもしれません
あ、染谷将太は別格