このレビューはネタバレを含みます
私は知識ないけど夫が観たいと言うのでめっちゃ眠かったけどレイトショーへ。
面白かった。
ドアーズのライブは見たかったし、もっと他のアーティストの演奏場面を見たかったが、舞台裏のドキュメンタリーなのでそれは望みすぎか。
ジョン・レノンて、とても繊細なんだなぁという印象。ヨーコを崇拝してる感じ。
全くチケットが売れず、真っ青になりながら関係者達があの手この手と手をつくす様はドキドキ。何とかジョン・レノンに出演承諾してもらったのに前日「やっぱり行かない」とか言い出されたり。
心臓に悪い事の連続。
たまったもんじゃないだろな。
舞台でオノ・ヨーコの奇声発するとこでエリック・クラプトンが何の音だ？？と周りを見渡すとこは爆笑。
ヨーコは袋被って存在消すとかカオス。反戦のパフォーマンスらしいがなんとも言えない。凡人には、ジョン・レノンと結婚してよかったねと。財閥のお嬢様だし大きなお世話ですが、ジョン・レノンと結婚してなかったら、どーなんでしょう？ジョン・レノンも神経質で繊細そうなのでヨーコのような物怖じしない女性に惹かれたのでは？と映画とは関係ない事を考えました。
ヨーコの奇声に、ジョン・レノンがチューニング？(すみません詳しくない💦)を最大にして変な音出しまくるのに合わせてエリック・クラプトンも懸命に変な音出そうとしたのかギターの弦を拭いてるような試みとか。とにかくエリック・クラプトンの様子がツボでした。
