このロックフェスについて全く知らないけれど、出資者の豪華さに惹かれて鑑賞。
1969年はウッドストックやハーレム・カルチュラル・フェスティバルなどの音楽フェスが開催された年。この様な動きが同時期にあちこちで行われていたのは単なる偶然なのか?
これだけのフェスを23才の青年が企画して実現したのは驚きだし、プラスチック・オノ・バンドの成り立ちが、この様な適当な感じであったとは思いもしなかった。
しかし映画の全体構成がフェスの裏話な感じだったので、ドアーズの演奏は無いし、もっと曲を楽しみたかったのは正直な感想である。