パッチギ!のネタバレレビュー・内容・結末

『パッチギ!』に投稿されたネタバレ・内容・結末

面白かった
京都が元々大好きで、そんな京都の全く知らないバックグラウンドのことでとても興味深かった
京都の朝鮮学校の話で地元での小競り合いや恋愛、帰国船のことだったり仲間が死んでしまったり内容が盛り…

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昭和末期〜平成の日本の感じがすごい
景色とか会話とかめっちゃよかった

関西ネイティブじゃないからわからないけど、当時の会話はこんな感じだったんだろうか

少年期のプリミティブな喧嘩から、次第に過激化する闘争の応酬に加えて段々と芽生える各々のイデオロギーと情愛。それに夢中になり、そして苦悩する若者を描く青春群像ドラマ。時代描写や挿入曲もノスタルジックで…

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「オゥ!お前どこまでいってん?!」
「いや、まだAmで……。」

の流れが途轍もなく好きなので是非これから使わせてもらう✌︎
・桐谷健太とかオダギリジョーとか大友康平とかメインではないのに主張が強い…

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いろいろ考えさせられる…
お葬式のシーン、知らないことは悪いことなのか、知ることが良いことなのか…難しい
両者を分断している川にギターを投げるシーンが素晴らしい。

歌ったらいけない歌なんてない。

乱闘シーンは見るのが辛いが、
沢尻エリカの瑞々しさに見惚れてしまった。

2023-73
歌ってはいけない歌なんて存在しないってプロデューサーにブチギレる大友康平がカッコ良すぎた
愛と音楽は世界を超える!

対立関係にある日本と朝鮮。
音楽をきっかけに国際問題を超えて恋をしていく人たちの物語。
個人的に、設定だけで飯が食える。喧嘩、わいの地元、江口のりこさんに真木よう子(この時期のビジュ半端ない)、音楽が加藤和彦さんで坂崎さんも関わってるとかもうなんかそれだけで嬉しいです。地元に帰りてぇ。

ラストの葬式のシーンは
ある一言で誰も救われない、誰も幸せにならないそんな状況になるんだけれども
それを愛でもって返したのがこの映画のいい所
だから誰が悪くて誰が悪くないかみたいな
話をしてても結局…

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