冒頭、コミカルな動きでエクササイズをする女性が映る(井森美幸の例のあれみたいな)が、その後ろでは軍隊が展開している。そしてこの女性以降、登場人物が顔を映すことは無い。撮影者は複数人いるが、エンドロー…
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2021年に軍事クーデターが起きた数日後から、ミャンマーの若い映像作家たちが集まってオムニバス短編集を作るというアイデアが生まれたという。その後、民主化の時代にオランダから招かれ…
ミャンマーでいまなにが行われているのか。
それに対する答えは「知らない」ではすまされない。すまされないことはわかっているからこそ、多くの日本人は知らないふりをする。
ミャンマーの軍事独裁によって多く…
冒頭、「安全を考慮して製作スタッフの名前は匿名となっています」とテロップが。出演者の顔も判明できないように隠してあった。
10名の匿名監督による短編作品をベースに、その作品と作品の間に、一般市民が…
2021年2月1日クーデター直後からのフィクション・ノンフィクションのオムニバス作品。
『ドンバス』をイメージしたけど違ってた。フィクションは、規制下とコロナ禍もあってか間接的な表現。個人的だから。…
「聞こえますか。」
作り手が直接私たちに投げかけてくる。
観るという支援。
久しぶりの東中野ポレポレ。
骨のあるラインナップの中でも、祈りに近い訴えを感じたこの作品。
作られること、
観て…
2021年2月からのミャンマーを見る。
藤元明緒さんのアフタートーク付きにて鑑賞。
10人の映画監督がソーシャルメディアで公開された映像と交えて、一連のひとつの作品へと紡がれる。
クーデターが…
明日は我が身。
ベルリン映画祭受賞後、1年間本邦で公開されなかったという事実。国内配給元の英断に感謝。
「個別の連作の再構成」という前提を知っていたほうが観やすい。
本作と直接関係ないが、藤元…
© The Myanmar Film Collective