幽斎

格安物件 少女の叫びの幽斎のレビュー・感想・評価

格安物件 少女の叫び(2016年製作の映画)
3.0
C級スリラーをレビューする、Scavenger第42界。原題「Poignant」痛ましい。書く事無いし何の捻りも無いんかい(笑)。AmazonPrimeで0円鑑賞。

作品の内容はFilmarksのあらすじに隅から隅までずずいーっと書いてるので、私から申し上げる事は何もない。と思ったら遂にFilmarksはアマゾンからの情報提供をガン無視する決意を固めたのか、何も書いてない。コピペすると、格安物件を内見したその日から襲われる怪現象。仲間とともに物件を見たヒロインは好条件で優良にもかかわらず、格安だった物件の購入を急ぐが、悪夢や怪現象に襲われる。ミステリー要素がミックスされた心理サスペンス!。←寝言は寝て言え(笑)。

相変わらずアマゾンの表記は「2023」、本作は2016年製作。18+と有るがアメリカでは無印で、TVムービーでは無いカナダの劇場公開作品。ホラーに詳しい方なら分ると思うが、カナダのホラーでお薦めって何か有ります?。私はホラーは詳しくないので何も思い浮かびませんが、本作もスプラッター抜きのオカルト・ホラー。アメリカの深夜枠でも放送され無い低予算のインディーズ作品。

私はスカベンジャーを探す方法に予告編が有るのですが、本作は本編に反比例して予告編が無駄にセンス良い(褒めてます)。しかも、チャンネル登録者数243人なのに、再生回数は脅威の1,183,325回(レビュー執筆時点)。種明かしをすれば、南朝鮮方式ってヤツですよね。百聞は一見に如かずなので、先ずは一見アレ。
www.youtube.com/watch?v=hRl1_xNSCTc

邦題と矛盾してる通り、格安物件に入居した少女が心霊現象に襲われる。なら面白いのですがプロットが全く逆、いい歳した女性が少女の霊に苛まれると言う、小学生でも恥ずかしくて書かない様式を大真面目に語るので、映画を止めて唐揚げの店でも始めた方が良いと本気で思う。カナダは知らないが、アメリカは不動産屋を通さず個人売買が主流。気を付けて欲しいのは、内件はレイプ事件が起きるケースも多く、年齢性別を問わずお互い複数で行うべし。60歳でもレイプする、される。それがアメリカと言う国。

ホラーとして観ればヒロインが寝る→怪現象が起きる→悪夢で目が覚める→の無限ループなので気の小さい私でも全く怖くない。超低予算なので霊が消えるシーンとか悪夢で空の上に連れて行かれるシーンは、昭和の合成かよ、って位に寧ろ笑える。私は京都のマンションに住んで場所柄割とお高目だが、友人のアパートは京都らしく生活保護のヤクザが自転車をパンクさせるとか、中国人が大声で喧嘩するとか、朝鮮人がゴミを出す日を守らないとか、深刻な同和問題を抱えてる。ソレに較べれば心霊現象の方が静かで良い、と言う話を思い出した。作品の内容と同じく、オチが無くてスイマセン(笑)。

ハッピーエンドと思わせて未解決、取り敢えず犯人は捕まったので、暇潰しに為るかも。
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