パウパト卒業しつつある5歳娘と鑑賞。見終わるとプリキュアオールスターズよりも面白かったそうで彼女史上暫定No.1映画になったとのこと。
序盤からスカイのコンプレックス描写が主軸で中盤スタンドプレイに走るなど普段のTVシリーズの冷静で聡明なキャラとの乖離が気になったが劇場版主人公ゆえの展開なのでしょうがない。さらにケントも普段は完全無欠の対応力であらゆる難題を冷静淡々とサイボーグのように解決するのに劇場版はポンコツ味が4割増しだがしょうがない、普段の彼なら半分の尺で終わってしまいそうだし。終盤満を持して発現するリバティのマイティパワーが海賊王過ぎて笑ってしまった。ズーマーのマイティパワーは一見地味だったが最後のバトルで大活躍、普段見せ場の少ないズーマーが目立って良かった。ロッキーにももうちょっと見せ場作って欲しかった。ゲストキャラの声優が種崎さん鬼頭さん高橋李依さんとやたら豪華であった。
