AkaiKitsune

赤と白とロイヤルブルーのAkaiKitsuneのレビュー・感想・評価

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)
2.7
この作品がフィクションとして、叩き潰されることなく世界中へ配信されていることにただただ驚いた。

スキャンダル記事が出たあとのアレックスの誠意ある声明が素晴らしかった。BLイコール美しくて芸術的、という風潮には同意しかねるけれども、たとえこれが同性愛でなかったとしても、お互いの難しい社会的立場を越えて、お互いを傷つけることなく、意思や愛を尊重できたことに感動した。
AkaiKitsune

AkaiKitsune