みなみ

赤と白とロイヤルブルーのみなみのレビュー・感想・評価

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)
-
性別はもちろん、国籍も身分も、、障壁をどう越えるのか、やっぱり越えられないのか、、、
今時のテーマだからこそ、世界中の人が見るプライム制作の映画だからこそ、結末がすごい大事なのかなと思いながら見てた。

私は異性愛者なのでこの手の映画に心は動いても、本人たちの苦悩とか快楽とかに共感はできないけど、
良い映画だった

本人たちが望むかは分からないし見当違いなのかもだけど、
恋バナする時に、好きなタイプ聞くみたいに、どの性の人が好きなのか、もっとフランクに聞く世界はもうすぐそこだったり、するのかな
知り合いにも数名いる上、そんなに大事じゃなくていいのに、ちゃんと「カミングアウト」みたいな雰囲気になってしまうの、こちら側はもはや違和感を感じつつある。
本人たちはその方が良いのかどうなのか、、すごい考えながら見てた。

もし子供が産まれて、子供が異性愛者じゃないとして、それを「カミングアウト」されたら、
私も大統領ママンのようにまずはピザを頼もうと思った。
ていうか、自分の子供じゃなくても、大事な人がそうだとしたら必ず寄り添うべきだと思った。
みなみ

みなみ