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赤と白とロイヤルブルーのGMのレビュー・感想・評価

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)
4.3
和製BLにある王室とか大統領とかを題材にして、話がめっちゃ良くできてるやつが実写になった!って感じでした。
原作はNYタイムズ誌で連載されてたものらしいですね。

和製BLぽいと思ったのは、
イギリス王室問題が無関係な国の人が描いた「想像と妄想の範囲内の世界」で、現実じゃないからこそ夢が見れるBLファンタジーって感じだったから。
イチャコラシーンも生々しくないしね。
あくまで、ありえへんやろーの世界だからこそ、夢と希望に満ちてるとも言える。
何あの素敵家族、素晴らしすぎでしょ。
ファンタジー最高。

お話自体はとても王道で幸せな気持ちになるし、鑑賞後も良いものみたわー!ってなる。

大統領の息子の演説も何気に良かった。
スパダリ要素も見えて、良き。
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