「2,000円払うなら映画館で観たかった、畜生」と義務のように配信で観たのだが、2,000円払ってでも観てよかった。
セッションからどんどん形を固めていって曲が完成する様子が見られて、とても嬉しい。これは貴重だ。
私は「青い空」からのくるりファンで、くるりって昔からそんな見た目変わってないと思ってたんだけど、改めて若い時の映像見たらめちゃくちゃ若いね（笑）
というわけで昔の映像もちょこちょこ入っている。
そしてなんとアルバム制作の様子だけでなく、拾得でのライブシーンもある。お得！
もっくんのドラム、好きだなー。ライブ映像、ずっともっくん見ちゃう。
普段のもっくんの雰囲気も好き。
初期のようなちょっと荒削りのロックでなく、年月を経て洗練された近年のくるりで、でも初期からずっとある面白さは健在。そんなアルバムはこうして作られたんだなぁと、感慨深かった。
合宿所（！）のご飯も美味しそう。
私も才能があればミュージシャンになって合宿レコーディングしてみたかったわー。
くるりのことをあまり知らなくても、音楽が好きなら楽しめる映画。いや、最悪音楽好きじゃなくても、映像もキレイでなんかオシャレだし、見てみればいいんじゃないかな？（笑）
【メモ】
岸田さんの運転姿
佐藤さん布マスク率高い
ピンクフロイド狂気の上着なんて売ってるのか
3人とも顔も含めて演奏するタイプ
