マンションに住み込みで管理人の仕事をする清澄は人と関わるのが苦手で日夜趣味のトラックメイキングに没頭していたが、騒音トラブルを起こし家を追い出されることに。そんな中、1つ上の階に住む潮は失恋し落ち込んでいる中、日々清澄の奏でる音楽に癒されていた。潮は清澄に自宅で音楽作りをすることを提案し、清澄の音楽はネットで話題となる…というお話。
大前提として、かわいい桜田ひよりを見に行ってかわいい桜田ひよりが見られたから本来であればあーだこーだ言えない立場ではあるものの、それでもあえて思ったことを書く。
まず、本作は悪の資本主義と作家性の戦いがひとつの軸としてあるのだが、そのテーマをアイドルリリーフの2人に主演させるっていう、誰が言ってんねんが生じていて説得力が無かったのが残念。
まあやっぱいくらトラックメイキングに没頭してても、ショートパンツで太もも丸出しの桜田ひよりといきなり同棲して何も感じない時点でものすごい美化されてるよなー人間を描いてないよなーってなった
ま、桜田ひよりがかわいかったからありがとうなんやけど
プラス全てが予定調和に進んでいったせいで、この映画の特徴・個性はなに？ってのも問いたい
円井わんってドラム叩けんねんな器用やわ
いつかアイドルリリーフではない桜田ひよりを見たい
