特売小説

バジーノイズの特売小説のレビュー・感想・評価

バジーノイズ(2023年製作の映画)
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冒頭から無理筋が過ぎる。

他者との関わりが面倒なんじゃなくお前の場合は配慮も遠慮会釈も知らん馬鹿なだけだよねえ。

距離が縮まってない内から不自然な台詞撒き散らかす空気読めてないあんたも天衣無縫通り越して無神経で無自覚なトラブルメーカーなだけだよねえ。

そうしたものが変化を迎える物語だとしてしかし、台詞みたいな台詞を喋り物語みたいな展開を作ろうとするキャラクターみたいな人間に付き合うほどこちとら暇じゃねえんすよ。

急に立ち止まり身体小刻みに震わせて音鳴らしたい、て、それ思わずの感情の吐露じゃなく他者に聞かせる為の過剰な自意識が表れた文句だよねえ。

あなた指を震わせながらヤニが切れたと宣う中学生をされてる方なの?

寝落ちや途中離脱した場合は記録を残さないようにしている訳ですけれども極々短時間で全身の薄皮剥がされるような苦痛を味わわされちゃあ文句の一つも言っとかなきゃなんねえ。

漫才で言うなら掴み、即ち冒頭でぶん殴る、物語に引き摺り込む為に入り口に引っ掛かりを作る、てそれ不自然重ねて為した場合は逆効果どころの悪手じゃ終わらねえからな、このうすら馬鹿めが、と。
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