地球外生命体

カウントダウンの地球外生命体のレビュー・感想・評価

カウントダウン(2012年製作の映画)
1.6
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』(2017)、『プアン/友だちと呼ばせて』(2022)のバズ・プーンピリヤ監督が2012年に発表した長編監督デビュー作。

2014年・第86回アカデミー賞外国語映画賞のタイ代表作品。

3人を恐怖に陥れる男に『恋するAI』(2022)の監督で、『トレマーズ 地獄島』(2020) にも出演する個性派デヴィッド・アサヴァノンド。

タイのアカデミー賞といわれる第22回スパンナホン賞で7部門にノミネートされ脚本賞、編集賞、主演男優賞(アサヴァノンド)を受賞した。

ニューヨークのアパートで部屋をシェアしている3人のタイ人の若者、ビー、ジャック、パムは、それぞれに人生の大きな問題を抱えていたが、現実から逃避して気楽な暮らしを楽しんでいた。彼らは、年の瀬にパーティをしようと計画し、新年を迎えるカウントダウンを最高の気分で迎えるために、自分たちの住むアパートにドラッグを届けてもらおうと、売人に電話をかける。だが、彼らの部屋にドラッグを持ってきた男ジーザスは、高圧的な態度で3人を支配し、彼らを恐怖に陥れていく。やがて、3人が隠していた秘密が明らかになっていく…。

2015年にはインドでカンナダ語で『リングマスター』としてリメイクされた。
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