やっと観られた!
何かで知ってずっと観たかったけど、レンタルも無く配信も中々無く盤を買うには冒険すぎてひたすらに機会を待っていた作品がついに(いつの間にか)アマプラで配信。
シンエヴァ公開も控えているこのタイミングで観られたのは嬉しい。
当時既にエヴァンゲリオンの TVアニメと映画版で知名度はあった庵野秀明監督が初めて撮った実写作品。
庵野秀明監督独特のアングルやカメラスイッチなどのカメラワークが実写でもバンバン使われているのだけど、アニメとは違い実写では現実とフィクションの狭間に落とされた様な感覚になる。
時代背景もここまで違和感を感じられるのもまた良い。たった20数年しか経っていないのに渋谷の街並みが所々懐かしく、出てくる単語だったりあの時代特有の女子高生から漂う最強感。援助交際の内容もそれだけでそんなに払うの⁉︎といった内容(勿論気持ち悪い)だったりと諸々世紀末の空気感が味わえる。