マムトム太郎

ラブ&ポップのマムトム太郎のレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
3.7
話は言うほど刺激的ではなかったけど、撮影の手法が独特で面白かった。iPhoneなき時代のハンディムービー、技術発展前の隙間の時代の独特の表現。映像構成力の勝利でしょうか。今同じタイミングで渚の兄妹がAmazonプライムで上がっていて、そちらも見たけど、どっちが昔の時代なのかようわからんくなる。明らかにラブ&ポップの時代の方が裕福で幸せそうだ。没落国家としての日本を憂いたくなる。