飯

ラブ&ポップの飯のレビュー・感想・評価

ラブ&ポップ(1998年製作の映画)
4.0
紳士(覗き魔)庵野秀明

三次元空間にエヴァ的な視覚趣味を詰め込んだ。

カメラの幽霊化、ノマド化。LCLの中の碇シンジのように、2000年代携帯電話メッセージのように都市の上空で漂ってる。

情動なきインタラクション。フィッシュアイレンズで繋げられてる観客と少女たち。庵野は後者の人間的可能性を抽出し、その「機械性」を確保した。

サティ: 青春少女映画の音声記号。


でもやっぱキモい。
飯