このレビューはネタバレを含みます
なんとなく惹かれて。
ゲイの存在が当たり前で周りもそれを知っている状況からスタートする。
ただ大人がつくった馬鹿馬鹿しい映画かと思えば、宗教がらみの話に発展していき意外にも(?)内容はしっかりして…
表面上めちゃくちゃくだらないんだけど、ベースがしっかりしているからちゃんと面白い。
マイノリティVS宗教的禁欲主義者みたいな構造、結構現代的なのでは。
ただ、あくまでも「B級映画」を欲して行ったので…
「ゲイは何も悪くない」
ゲイの刑事が、キラーコンドームを追う作品
ホラー映画の定番カットもあり、前半はバカバカしく笑わせてくれるところもあったが、後半は説教臭くて、あまりバカバカしさがなく残念だ…
「エイリアン」のH・R・ギーガーがクリーチャーデザインしているだけあって、グニョグニョ動くコンドーム怪物の特撮描写はなかなかキモくて見応え存分! ギーガーに依頼するほどかはアレだけど笑。「クルージン…
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