実話に基づく作品。
フランスからドイツに移り住んだ作家のエマは新作の題材にと高級娼婦館で実際の娼婦として働きます。
妹の猛反対にも関わらず娼婦てして様々な客に接したり、娼婦仲間との日々を過ごすなか、…
このレビューはネタバレを含みます
ラ・メゾン 小説家と娼婦(原題:La Maison)
身分を隠して高級娼館に潜入した気鋭の女性作家エマ・ベッケルの2年間を描く、世界16ヵ国で大ベストセラーとなった衝撃の実話小説を完全映画化
…
☆俺基準スコア:1.9
☆Filmarks基準スコア:3.0.
ベルリン。
次回作のネタに困った女性作家エマは、セックスワーカーを題材にしようと娼館「カルーセル」で働き始める。作家であること…
18日までの上映ということで駆け込みで鑑賞。
R18指定だけあって、絡みのシーンはかなり多い。また、ぼかしナシのシーンもある。ゴムを装着し挿入するまでの流れがあまりに自然すぎて、これほんとに演技か?…
女性文筆家が自作のテーマを取材するために、自身が娼婦となりドイツに移住。その上で感じた娼婦の実態、性行為、そして娼婦として生きること、がテーマ。
プレイシーンはかなり多いが「作業」としての描写が多…
露骨に色々映るが、扇情的であったり、即物的な表現のポルノとはまったく違う。ある意味ドライで見易い。
主人公は興味本位で売春をする。小説のネタ探しを目的とするだけでなく、好きでやるという。
身近な人の…
【どこに焦点があるのか】
駆けだし作家の若い女性が、小説の素材にしようとみずから娼婦となって娼館に勤務するというお話です。
この映画の原作者が実際にそういうことをしたという触れ込みです。
R18…
作家の主人公が小説のネタ作りをきっかけに自身が娼婦になり、その立場からみたドイツの性風俗のあり方や働いている女性の気持ち等を垣間見れる作品。
性行為を仕事にしている立場の人の性行為に対す意識がよく表…
娼館内での娼婦たちの日常的な会話にリアリティがあり心に残るセリフも多いです。使う言葉の一つ一つに彼女たちの人柄や生活ぶりがよく現れていて、皆魅力的。
おそらく、作品のために娼婦の世界に入って行く主人…
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