真の意味でサステナブルにものづくりするのはとてもハードルが高い。SDGsバッジつけてる大企業も、結局は予算に収まらないからっていつも通りの安価なものを選ぶ（さらに価格をはめるために下請業者も利益削ってる）。もうこれ以上ものを作らない以外に環境を良くする方法はないんじゃないか——でもそうしたらものづくりに関わってきた労働者はどうやって食べていく？——と何事もメリット・デメリットがあるなかで、どこで折り合いをつけてものづくりをしていくか。MOPがハイブランドだからこそできたこととは思うけど、似たり寄ったりな新作がたくさん並ぶなかで、デザイナーの主義に賛同したという意味で服を買う行為は素敵だなと思っている。私は一点物だからという理由で古着を好んで買ってるけど、これからもいまある服を大事にしようと素直に思いました（もう今月はこれ以上服買わない！と決めたのに、古着を買うのは地球的にアリ✌️の精神になってしまい、そのままヴィンテージショップへ直行。ジャケット2枚購入。ファッションは止められないんよ……）
