2023/07/18鑑賞、ミッドランドスクエアシネマ
涙活鑑賞。
アマプラ会員ではないので、配信ドラマは未視聴。フォロワー様の涙の評価を拝見し、さらに今週が公開最終週のようで、あわてて涙活鑑賞しに行ってきました。
漫画家で目が見えなくなった山Ｐ演じる真治と、生まれながらに耳が聞こえない真治の漫画のファンである新木優子さん演じる響とのラブストーリーという程度の知識でした。
聞こえない（話さない）、見えないというハンディを超えてのコミュニケーションは、現実では難しいのではと思うところは多数あったが、そこは全て棚に上げて、ひたすら純粋な愛情に涙が止まらなかった。
さらに、偶然乗り合わせたタクシー運ちゃんで真治の漫画のファンである哲也さんの優しさ、男気にやられました。
響を夏木マリさん演じる祖母に会わせるシーンで、祖母が外へ出してほしいと言うが、黙って祖母が乗っている車いすを前に進め、響に近づけるところは、こちらがボロボロです。私の中では哲也さんがMVPです。
そして、響の肩をたたいて暗に応援する夏木さんは貫禄しかない。（女性版柄本明）
小さな頃から響を好きだった高杉真宙演じる大輔や、秘書の山口紗弥加演じる遠山さんの役回りは、コミカルな部分もあったが、暗くなりがちがストーリーの中で一服の清涼剤ってことで目をつぶります。（コミカルじゃなくても、ストーリーとしては全く問題ないけど）
アシスタント役の山本舞香さん、とても美人さんだと思うけど、意地悪な役はドハマりだと思った（ほめてます）。
響役の新木優子さん、とても顔立ちが美しい女優さんとあらためて感じました。セリフが少ない役でも、喜怒哀楽の表情は言葉以上の説得力があったし、ウエディングドレス姿は感動的な美しさだった。
少し佐々木希さんにも似てる？
もともと山P推しではないけど、映画鑑賞後も山P推しじゃない。。
