「12日の殺人」同様実に収まりの悪いエンディングの、実話に基づく社会派サスペンス。例えが古いが「ノーマ・レイ」みたいな労働組合ものかと思ったが、焦点はそこには無い。
事件に至るまでの回想の前半部と…
①
2024年の1本目。
フランス語で La Syndicaliste。ストーリーから察するに、「冤罪」とかそういう意味かと思っていたら翻訳としては「組合活動家」。
まんまじゃん(笑)
日本語タイト…
労働組合の代表が、国家権力に屈せず労働者を救ったストーリーだと勝手に思い込んでいました。。。
実はこの代表が自宅で襲われるも、自作自演の汚名を着せられたストーリーでした。
警察の捜査に必要とはい…
イザベル・ユペール、凄いってのはよくわかる。本当に70歳なの?というお肌と髪。見た目だけでなく、自信満々でどんな脅しにも屈しませんという姿も疲れ果てた姿も説得力ありあり。
でもって内容はアレバ社の…
フランス人は闘うのがお好き?いや、自分の意見を相手に伝えることが第一と感じているのだろう。これは事なかれ主義の日本人は見習うべき事項である。
性別は関係ないと言いたいが、女性は男性より打たれやすい…
有罪判決を受けてから控訴するに至った大きなきっかけが警察内部からのタレコミっていうのは分かるが、モーリーの心情があまり描かれないので、見せ場が多かった前半に比べて後半は無罪判決を字幕で片付ける味気な…
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